『あわせ鏡のはざまで-うつし』
2024年10月、日本・トルコ外交関係樹立100周年記念事業として、舞踏カンパニー山海塾が、トルコ最大の舞台芸術フェスティバルであるイスタンブール演劇祭で『あわせ鏡のはざまでーうつし』を上演。
山海塾にとっては初のトルコ公演となったイスタンブール演劇祭での様子、そして山海塾の作品や活動についての蝉丸氏へのインタビューにより構成。
『あわせ鏡のはざまでーうつし』(演出・振付・デザイン:天児牛大、2008年初演)
過去7作品が6人の舞踏手のためにアレンジされ、新しい命を吹き込まれた。咲いては消えていくはかない花、のぞきのぞかれ、うつり離れる神秘的な二つの影、マスクをつけた舞踏手がうごめくひそやかな闇の世界。
天児牛大の軌跡が、8つのタブローに生まれ変わり、新しい詩を奏でる。
<公演情報>
日時:2024年10月24日、25日
会場:Zorlu PSM Turkcell Sahnesi
主催:独立行政法人国際交流基金(JF)(http://www.jpf.go.jp)、イスタンブール文化芸術基金(İKSV)、在イスタンブール日本国総領事館
制作: 山海塾
演出・振付・デザイン:天児牛大
音楽:YAS-KAZ、𠮷川洋一郎
演出助手:蝉丸
舞踏手:竹内晶、市原昭仁、松岡大、石井則仁、岩本大紀、髙瀨誠、伊藤壮太郎
舞台監督:渡部景介
照明操作:鈴木悟
音響:相川晶
衣装作製:飯塚昌代
ツアーマネージャー :ガエル・スガン – [H]ikari Production
化粧品提供:資生堂
山海塾/制作 :緒方彰、奥山緑、堀朝美
初演:2008年7月 シャトーバロン国立文化創造普及センター野外円形劇場
共同プロデュース :シャトーバロン国立文化創造普及センター、山海塾
<映像情報>
2024年10月24日、25日 イスタンブール演劇祭にて撮影
著作・製作 :独立行政法人国際交流基金
演出・撮影・編集 :𠮷川洋一郎
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