『太陽との対話(VR)』
数々の傑作で人類の映画史を更新し続けるタイの映画監督アピチャッポン・ウィーラセタクンと、音楽家・坂本龍一、そして日本が誇るVR制作技術を有する谷口勝也らクリエイターチームが国際共同制作を行い、アピチャッポン監督初となるVR技術を使った体験型パフォーマンス作品を創作。目には見えない霊的な存在たちとの交感、眠りや病とともにある身体、宙吊りのまま円環する時間感覚など、あたかもパンデミック後を先取りしてきたかのようなアピチャッポンの映像世界。その世界をVR技術によって大胆に拡張し、まだ誰も到達したことのないような身体感覚を創出、それを集団で体験する儀式としてのパフォーマンスを目指した。2022年10月に国際芸術祭「あいち2022」にて世界初演。
本作は令和4年度国際交流基金舞台芸術国際共同制作事業として制作されました。
https://www.jpf.go.jp/j/project/culture/perform/creation/2022/index.html
<公演情報>
『太陽との対話(VR)』
構成・演出:アピチャッポン・ウィーラセタクン
制作アシスタント:ソムポット・チットケーソーンポン
出演:ジェンジラー・ポンパット・ワイドナー、サックダー・ケァウブアディー・ヴァイセ、チャイ・バータナ、サム・ミッチェル、シータ・キアネラミット
音楽:坂本龍一
サウンドデザイン:アックリットチャルーム・カンラヤーナミット、清水宏一
撮影監督:チャットチャイ・スバン
撮影アシスタント:タナヨット・ループカジョーン
美術監督:ナッチャノーン・プリッブワイ
映像制作スタッフ:ジーラユ・ラッタナカナフタノン、ポンサコーン・ナンタ、スッティッポン・ナンタ
映像制作統括:パットサモン・カムナーツィリ
映像制作アシスタント:ソンポーン・ルーンサイ
映像制作:Kick the Machine Films
VRクリエイター:谷口勝也
VR制作:山口大征、城戸秀幸、ティェンタヌキッチ・ナッタニット、近藤加菜、吉澤里美、佐藤久志、池田義宣、髙鳥光
VRアドバイザー:野村つよし
タイ語翻訳:福冨渉
技術監督:尾﨑聡
舞台進行:及川紗都
照明:吉田一弥
音響:土井新二朗
記録映像・写真:佐藤駿
プロデューサー/キュレーター:相馬千秋(国際芸術祭「あいち2022」)
制作統括:清水翼(国際芸術祭「あいち2022」)
制作:芝田遥(国際芸術祭「あいち2022」)
運営アシスタント:橋場みらん、半澤奈波
主催:特定非営利活動法人 芸術公社、国際芸術祭「あいち」組織委員会
共催:独立行政法人国際交流基金(JF) (https://www.jpf.go.jp/ ) 、愛知県芸術劇場
共同制作:特定非営利活動法人 芸術公社、国際芸術祭「あいち」組織委員会、独立行政法人国際交流基金、世界演劇祭/テアターデアヴェルト2023
特別協力:シェーン・アケロイド
協力:株式会社ライノスタジオ、ゲーテ・インスティトゥート東京、スカイザバスハウス、ラファエル・ラルコ・エレーラ博物館
機材協賛:株式会社Psychic VR Lab
2022年10月6日(木)愛知県芸術劇場大リハーサル室 にて撮影
映像製作:独立行政法人国際交流基金、特定非営利活動法人芸術公社
記録映像:佐藤駿、髙鳥光
編集:佐藤駿
配信終了日:2024年2月16日
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