2021/10/20

『わが星』

劇団ままごとは、2009年、劇作家・演出家の柴幸男を中心に、青年団の劇団内ユニット・青年団リンクとして旗揚げされた。『わが星』は旗揚げ公演で初演され、第54回岸田國士戯曲賞(2010年)を受賞。2011年に再演と全国6都市ツアー、2015年に東京と小豆島で再々演され、柴幸男の代表作となっている。
音楽には、□□□(クチロロ)の三浦康嗣 作詞・作曲の『00:00:00』という楽曲を用いており、ドラムやピアノ、ギターのサウンドのみならず、サンプリングされた時報がリズムを刻む。柴自身がパソコンを使って演奏するなか、ラップ調の歌詞と台詞が融合し、円形の演技空間で群唱がリフレインされる音楽劇だ。人が生まれてから死ぬまでの約100年と、星が誕生してから消滅するまでの約100億年を重ね合わせ、時報を合図に、団地で暮らす「ちーちゃん」(=地球)とその家族、星の一生が描かれていく。ソーントン・ワイルダーが俯瞰した目線で町の人々の営みと主人公の一生を重ね合わせて『わが町』を描いたように、星の一生と女の子の一生を重ね合わせることで、“時間”そのものを浮かび上がらせようとした作品だ。

2015年
三鷹市芸術文化センター

製作(オンライン配信):国際交流基金 (JF) (https://www.jpf.go.jp/)
製作協力:EPAD実行委員会(https://epad.terrada.co.jp/)

<公演情報>
作・演出:柴幸男
振付家:白神ももこ
音楽:三浦康嗣
出演者:大柿友哉、黒岩三佳、斎藤淳子、寺田剛史、永井秀樹、中島佳子、端田新菜、山内健司
舞台監督:佐藤恵
ドラマトゥルク:野村政之
美術:青木拓也
照明:伊藤泰行
音響:星野大輔
音響補佐:野中祐里
衣裳:藤谷香子
衣裳製作:秀島史子
演出部:山下翼、熊木進
演出助手:きまたまき
写真撮影:青木司、濱田英明
宣伝美術:関田浩平
宣伝写真:濱田英明
WEB:CINRA
映像収録:池田美都
制作:加藤仲葉、岡村滝尾、森川健太
制作助手:つくにうらら、山下悠
制作統括:森元隆樹
製作総指揮:宮永琢生
特別協力:急な坂スタジオ
協力:株式会社メッセ、害獣芝居、キリンバズウカ、青年団、飛ぶ劇場、中野成樹+フランケンズ、モモンガ・コンプレックス、FAIFAI、サウンドウィーズ、シバイエンジン
企画・製作:一般社団法人mamagoto、公益財団法人三鷹市芸術文化振興財団
主催:公益財団法人三鷹市芸術文化振興財団”
https://mamagoto.org/

<オンライン字幕>
簡体字字幕翻訳:呉珍珍
繁体字字幕翻訳:新田幸生
英語字幕翻訳:ゲーリー・パールマン
フランス語字幕翻訳:パスカル・ドドゥリス
ロシア語字幕翻訳:タラソヴァ・エカテリーナ
スペイン語字幕翻訳:カルラ・トレド・ベラルデ

<広報文>
米屋尚子

配信終了日:2022年10月19日